【国立病院機構】第15回 国立病院機構 近畿学生フォーラムで講演

当機構の岡村正昭CEOが 、看護学生、医療専門学校、病院関係者約1,000名に「これからの医療現場に求められるユニバーサルデザイン」ついて講演を実施しました。

【開催概要】

2019年7月12日(金)
独立行政法人 国立病院機構 近畿グループ(https://kinki.hosp.go.jp
テーマ「広げて つなげて 深まれ絆」

【講演内容】

「これからの医療現場に求められるユニバーサルデザイン」

講演者:内閣府認証 特定非営利活動法人 実利用者研究機構 CEO 岡村 正昭

学生フォーラムのサブテーマは「誰にでもやさしく暮らしやすい社会へ」です。医療の現場は、身体・認知機能のハンディの有無に限らず多様な人々を対象としており、ハード面、ソフト面ともに誰にとっても使いやすい、分かりやすい場所になる事が求められています。看護においても、変化し続ける医療の現場や、多様化する患者のニーズに効果的に対応するためには、柔軟に物事を捉える力が必要となります。これまでの常識に捉われず、様々な視点から総合的に考えることの重要性と、医療の現場におけるユニバーサルデザインを学習し、誰にでもやさしく暮らしやすい社会について考える機会にしたいと思います。

第15回 国立病院機構 近畿学生フォーラム講演会
【国立病院機構】第15回 国立病院機構 近畿学生フォーラムで講演

【講師のコメント】】実利用者研究機構が考える「医療の現場で求められるユニバーサルデザイン」 。 これから、ますます多様化が進む看護の現場に就職していく看護学生たちへ、患者だけでなく、同じ職場の看護士や医療関係者、病院も含めた実利用者に求められユニバーサルデザインの考え方について、講演してきました。