ユニバーサルデザインコーディネーター認定校制度

ユニバーサルデザインコーディネーター認定校制度とは

ジツケンでは、学生が学校の授業を「ユニバーサルデザインコーディネーター(UDC)公認カリキュラム」として受講、修了後に「3級ユニバーサルデザインコーディネーター(UDC)検定試験」を受験、合格することによって資格を取得できる「ユニバーサルデザインコーディネーター(UDC)認定校制度」をご用意しています。

概要

  • 認定制度:ユニバーサルデザインコーディネーター(UDC)認定校制度
  • 認定科目:ユニバーサルデザインコーディネーター(UDC)公認カリキュラム
  • 資格名称:3級ユニバーサルデザインコーディネーター(3級UDC)
  • 認定機関:実利用者研究機構(ジツケン)

ユニバーサルデザインコーディネーター公認カリキュラム

授業で導入できる資格は、「3級ユニバーサルデザインコーディネーター(3級UDC)」です。
通常は、ジツケンで実施している「3級UDC講座・資格取得コース」を修了した者が検定試験を受験できますが、科目が「UDC公認カリキュラム」として認定されると、授業の中で「UDC公式教育プログラム」に基づく授業を実施することで養成講座の受講とみなし、「検定試験」を行うことができます。
科目が「UDC公認カリキュラム」に認定されるには、「授業計画」を提出し、ジツケンに承認される必要があります。

申請が可能な教育機関

高等学校、短期大学、大学や専門学校、高等過程を開設する専修学校、またはこれと同等と判断された教育機関は、「UDC公式教育プログラム」のカリキュラム導入が可能です。

「認定教育機関一覧」

取得できる資格

資格レベル要するスキル要する知識対象
3級UDC「入門・基礎」レベル「説明力」スキル「基本理念と見分け方」の体系的な知識はじめての方が対象

3級ユニバーサルデザインコーディネーター講座・資格取得コース

資格取得のメリット

資格を取得した学生には【ユニバーサルデザインコーディネーター(UDC)認定証】(PDFデータ)を発行。履歴書に記載したり、就職活動に活用することができます。

UDC認定証(PDFデータ)見本

<履歴書への記入例>
実利用者研究機構認定 
3級ユニバーサルデザインコーディネーター
認定番号00-0000-0000000

認定条件

  • 受講する学生・生徒が満15歳以上であること(※資格検定試験受験時)
  • バリアフリー、ユニバーサルデザイン、ダイバーシティ対応など、人の多様性への合理的配慮に関わるテーマで、原則3回以上の授業を行う科目を開講予定であること
  • 上記科目の授業時に、「UDC公式教育プログラム」の公式テキストを使用すること
  • ジツケンへの「UDC公認カリキュラム」申請時に、上記科目の開講まで原則2か月以上の準備期間があること
  • 担当教員がUDCの有資格者であること(資格がない場合は3級UDC講座(受講料無料)を受講、修了後に検定試験(別途受験料必要)を受け資格を取得していただきます。)

公式テキスト

「トコトンやさしいユニバーサルデザインの本 第3版 」
(B&Tブックス 今日からモノ知りシリーズ)
定価1,650円(税込)
宮入賢一郎 (著), 実利用者研究機構 (著)

UDC公式テキストは学生ご本人が書店などでご購入ください。(学校の生協経由でのご購入を推奨しています。)
■Amazonで購入可能です
トコトンやさしいユニバーサルデザインの本(第3版)

「UDC公認カリキュラム」申請

認定科目では「UDC公式教育プログラム」に基づく授業を実施します。「UDC公認カリキュラム」に認定されるには、申請書に(1)申請内容と(2)授業の詳細を記入して提出する必要があります。申請フォームから申請するか、申請書をダウンロードして提出してください。
詳細は、「UDC公認カリキュラム」の申請方法は「公認カリキュラムの申請と開講の流れ」をご確認ください。

「UDC公認カリキュラム」導入をご検討の方へ

導入のご相談・お申込み・お問合せなど、まずは「導入のご相談」フォームよりジツケンへご連絡ください。

  • 各種ご相談(申請科目について、授業のテーマについて、授業計画について、など)
  • お申込み(申請方法について)など

フォームをご利用いただけない場合は、お電話・FAX・メールでも受付しております。

電話:03-6666-8925、FAX:03-6685-7443、メール: info@ud-web.com