ユニバーサルデザインコーディネーターの仕事

ユニバーサルデザインコーディネーターのお仕事って?

UDC教育について

学んだ事をどんな風に活かしているか、有資格者に聞いてみました

ユニバーサルデザインコーディネーターの仕事は特殊です。
独立系の職種ではなく、「病院の看護師」として、「メーカーのデザイナー」として、「自治体の職員」として、自分の専門分野で活躍します。
対象はデザインという言葉の印象からモノや空間だと勘違いされやすいですが、環境や仕組みや人・・・あらゆるものが対象です。

私たち、このように活用しています!

3級UDC(印刷会社勤務)

3級UDC(印刷会社勤務)
私の仕事では、打ち合わせの話をまとめたり、それを資料にしたりする時に活躍しています。

2級UDC(食品会社勤務)

2級UDC(食品会社勤務)
食品パッケージの裏面や容器の形態をUDコーディネートしました。

準1級UDC(病院勤務)

準1級UDC(病院勤務)
総合病院の院内案内・サインデザインをUDコーディネートしました。

準2級UDC(製造業勤務)

準2級UDC(製造業勤務)
ホールティング化したグループ共通のUD指針の作成。古い資料を探すために他の人も色なしのルートで探せるよう、冊子を作ったり 目次をつけたりした。

1級UDC(建設会社勤務)

1級UDC(建設会社勤務)
公共性の高い建造物のトイレを建設の時にUDコーディネート。
UDプロジェクトが発足しリーダーとして推進しています。

2級UDC(製薬会社勤務)

2級UDC(製薬会社勤務)
誤薬をなくすための工夫や薬の包装の工夫を行っています。

3級(サービス業勤務)

3級(サービス業勤務)
サービスに従事する者として今まではマナーの部分の勉強はしていたつもりであるが、個人個人ときちんと向き合って、その人に一番良い対応をすることができるようになりました。

準2級(メーカー勤務)

準2級(メーカー勤務)
人間関係で言いにくい事を言いやすい環境への職場改善を行いました。今は、聴覚障がいを主とした対応改善活動をしています。

2級UDC(行政機関)

2級UDC(行政機関)
研修施設を作るにあたり、エレベータや自動販売機の押しボタンの位置を下げたり、手すりをつけたりした。また、トイレも案内板や矢印マークを設置した。

資格の種類と取得のメリット

資格名要する知識レベル要する
スキル
3級UDコーディネーター「基本理念と見分け方」の体系的な知識入門・基礎説明力
準2級UDコーディネーター「人の多様性と配慮」の体系的な知識即戦力提案力
2級UDコーディネーター「使いやすさ向上手法」の体系的な知識プロフェッショナル診断力
準1級UDコーディネーター「UD導入とサポート」の体系的な知識リーダーマネージメント
1級UDコーディネーター「技術基盤とUD活性化」の体系的な知識統括リーダー自律型リーダシップ

資格取得のメリット

国内では、個人のスキルアップや企業内で昇進のための必須資格として取り入れられている他、自治体や公共性の高い事業を行う企業からの「入札条件」として、「ユニバーサルデザインを実現出来るスキルや資格」を指定される案件も増加傾向にあり、発注者側や利用者側からの活用も始まっています。有資格者がいる事で、事業に参加することが可能になります。

業種別の従業員が取得したことにより得られるメリットの例

ホテル客室・接客・非常時災害時の対応の品質向上
公共交通機関備(トイレなど)・誘導サイン・非常時災害時対応の品質向上
メーカー新商品の企画・開発・改良・お客さま対応における顧客満足度向上
店舗販売店舗設備・接客・商品陳列・電話対応・非常時災害時対応の品質向上
高齢者ケア施設設備・利用者対応品質向上(認知症から発生する問題等)